コンテンツマーケティング・おさえておくべき4つの基礎

コンテンツマーケティングの基本イメージ

今回はコンテンツマーケティングのプランニングにおいて、おさえるべき4つの基礎をご紹介いたします。

【基礎1】 ゴールの明確化

コンテンツマーケティングのゴールは何か? なぜコンテンツを配信していきたいのか?

これらはコンテンツマーケティングを実際に行う前にしっかり検討していかないといけない点です。当たり前のようですが、意外にもこの部分は軽んじられており、目的がはっきりしないまま発進してしまうケースがよく見受けられます。

事業がまだ始まったばっかりの段階である人たちにとって、コンテンツマーケティングは必ずやらなくてはならないもののひとつとして、プレッシャーになっているのではないでしょうか? しかしここに落とし穴があります。義務感にかられてしまうと、このゴール設定を疎かにしたまま、一足飛びにコンテンツの作成から始めてしまうというサイクルに陥るためです。

コンテンツマーケティングをやる真の目的は何なのか、しっかりとゴールを持たなければ、コンテンツはただの「モノ」にしかならず、思ったような効果は生まれません。

 

【基礎2】 バイヤーズペルソナの決定

コンテンツマーケティングの基本ーペルソナの決定
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コンテンツの読み手となるオーディエンス、通称「バイヤーズペルソナ」の設定はコンテンツマーケティングにおいて最も重要なものの一つです。バイヤーズペルソナを決定すること、つまりオーディエンスが何を求めているかを知ることは、配信するコンテンツをより効果的で価値が高いものにすることでしょう。

また、プロジェクトごとにターゲットペルソナが変わるコンテンツマーケティングにおいて、ペルソナは常に検討・精査をしていく対象となります。このバイヤーズペルソナは、コンテンツ制作と深く結びついていき、コンテンツは常にバイヤーズペルソナのニーズに沿ったものでなくてはなりません。

 

【基礎3】 適切なコンテンツタイプの精査

コンテンツマーケティングの基本ーコンテンツタイプの精査
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コンテンツ制作時にまず初めに考えなくてはならないことは、バイヤーズペルソナのことです。事前にバイヤーズペルソナをしっかりと決定していくことで、彼らがいったい何を求めているか、何を配信すべきかを明確化することができます。

次に意識しなければならないのは、ターゲットペルソナのワークフロー段階(認知段階・信頼形成段階・リード獲得段階など)に応じて、適切なコンテンツを送るということです。

たとえば、ブログは、コンテンツマーケティングにおいて最もベーシックで手軽に作れるコンテンツです。また読み手側からしても、リンクを1クリックするだけで読めるので片手間に読むこともできます。こういった手軽さを兼ねそろえたコンテンツ配信は、企業の認知・初期段階の信頼形成に非常に役立ちます。

しかしこういった手軽さという特性を持ったブログは情報量の濃さでは他のコンテンツと比べるとやや劣るものがあります。ブログを投稿し続けるのは決して悪いことではありませんが、ブログのみのコンテンツ配信では、ただの知識の浅い企業だと認知されてしまい、ターゲットペルソナのエンゲージメントは上がりません。

ここで他のコンテンツ配信が重要になってきます。例えばE-Bookはブログとは対照的で、いかに密で貴重な情報が含まれているかが鍵を握っています。ブログ配信でエンゲージメントを高めたターゲットペルソナには、こういったE-Bookのようなブログの内容よりもう一歩踏み込んだ情報を必要としており、これを適切なタイミングで配信していくことで、さらに彼らのエンゲージメントを高めていくことができます。

コンテンツマーケティングにおいては、いかに多様なコンテンツを、ターゲットペルソナの状況・段階に応じて適切なフォーマットやタイミングでアプローチしていくかが重要になります。

「魅力的なコンテンツを作る9つの方法」では、コンテンツ作成のコツや注意すべき点などを紹介しています。

 

【基礎4】 コンテンツの管理

コンテンツマーケティングの基本ーコンテンツの管理
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全てのコンテンツは、制作段階から配信後までしっかり管理していく必要性があります。コンテンツ作成→配信→配信後とこの流れの中で注意しなければならない点はスケジュール管理と分析です。

まずコンテンツ配信の段階ではスケジューリングが大切になってきます。しっかりとターゲットペルソナのエンゲージメント段階、コンテンツタイプによって適切な期間をおいて配信していくことが重要です。次に配信後ですが、ここではコンテンツがどれほどターゲットペルソナに読まれたかを分析していく必要があります。設定したゴールによって分析すべき指標は変わってきますが、この分析は今後のコンテンツマーケティングにおける戦略全体の最適化にもつながってゆきます。

スケジュール管理と分析を行なうためには、コンテンツ管理ツールが非常に役立ちます。最近の管理ツールは、これらの流れを一括にシステム化することができ、コンテンツマーケティングをより効率よく的確に管理・分析・そして最適化していくことができます。

コンテンツマーケティングにおいて、明確なゴールを設け、誰に向けて配信するのかターゲットペルソナを決定し、彼らにあったコンテンツとはいったい何なのかをしっかりと検討する、そして配信後に分析をし、それらを精査していくことが、プラン全体を支えるプロセスであり、大きな土台の考え方となります。非常に基礎的なことですが、その基礎をしっかりとおさえておけば、ご自分で見込んだ以上の成果をあげることができるに違いありません。

 


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Ys and Partners(本社カリフォルニア州)では、2002年から蓄積したマーケティング・コミュニケーションの知見、経験、技術を元に、コンテンツマーケティングの手法などを用い、北米に進出される日系企業様をご支援しています。また、日本オフィス(東京都港区、横浜市中区元町)では、北米に進出される予定のお客さまはもとより、東京でビジネスをされている皆さまへ、米国の最新事例のご紹介をしています。詳しくは弊社ブログページをご覧ください。


 

参考記事
How to Build an Unbeatable Content Marketing Plan
17 Tips for Creating a Content Marketing Plan in 2016
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