ライフスタイルブランドのエンゲージメント- Facebook事例

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◇Starbucks

スターバックスは、コーヒーショップではなく、ライフスタイルブランドとしての揺るぎないポジショニングを確立した。つまり単に美味しいコーヒーをサーブするショップではなくーコーヒーの香りと共に会話を楽しみ、勉強し、本を読みー新しいくつろぎの生活空間をブランディングしたのである。そしてそれは現代の人々の生活の一部として広く受け入れられた。そうしたスターバックス・ブランドが、オンライン上でパフォームしたらどうなるだろうか?

スターバックス(アメリカ)のフェイスブックには、現在19,584,465人のファンがいる。ほとんどが、コーヒーがおいしいとか、自分はこれが好きとか、きままに会話して仲間とつながっているように見えるが、コーヒーを片手に友達や同僚とフェイスブック上で会い、スタバというブランド空間をゆっくり楽しんでいるのではないかと思う。

また、私を含めたファンは、スターバックスのCoffee House(オンライン・コミュニティ)で繋がり、コーヒー意外の価値を共有しているように見える。意見のある人は、そこからmystarbucksidea.comにログインし、自分の意見をアップロードし、人々の意見にVoteしている。それらの意見に商品開発マネジャーや環境活動担当マネジャーが直接オンラインで対応することでブランド・エンゲージメント力を強くしている。

スターバックス社、デジタルストラテジー部長のアレクサンドラ・ホイーラー曰く「これら2000万人近くのファンに対して、私たちは自分のやるべき仕事を毎日きちんとするということを念頭に置いている。フェイスブック上に実在するこれほど多くのファンがスターバックスに対して好意を示しているのに、何も関与しないというのは無意味であり、私たちの仕事はファンに意義のある価値を提供することにつきる」。

スターバックスのフェイスブックは、スターバックスコーヒーと同じ価値を共有し、提供するからこそ、そこに2000万のファンが繋がる場所ができたのだと、私は納得した。

これらのサイトもご覧ください。

http://www.starbucks.com/coffeehouse#/sarah-mclachlan/106608938001

http://www.facebook.com/Starbucks#!/Starbucks?v=wall

ワイズアンドパートナーズ ブランドマーケティング・ディレクター 結城彩子

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