CES現地レポート⑴ SONY/MESHプロジェクト

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現在Las Vegasで開催中の世界最大の家電見本市CES 2016に来ています。

到着初日にざっと見た各社ブースの印象としては、SumsungやLGなどは技術力を全面に押し出し、非日常感やエンターテイメント性を演出しているのに対し、SONYやPanasonicなど日系メーカーは、よりユーザーの生活に寄り添ったプロダクやエコ、優しさ、といった演出がされているのが面白い対比だと感じました。

それぞれのメーカーの目指している方向性を表しているような印象を受けます。

本日見たブースで、印象に残ったものをピックアップしました。

SONY / MESHプロジェクト

SONYブースでは社内のスタートアップから生まれたプロジェクトを多数展示していました。新規事業創出プログラムから生まれたDIYツールキット「MESH」。様々な機能をもつ消しゴムサイズの電子タグ(MESHタグ)を組み合わせることで、簡単にデジタルなものづくりが行えます。

MESH

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例えば、オレンジ色のLEDタグはLEDライトを点けたり消したりでき、ブルーのMoveタグは振る、裏返す、叩くなど、何か動きを検知したときに何かが起こるように設定できます。

この2つを組み合わせると、高いところに手の届かない小さい子供でも、裏返すことで電気を点けたり消したりできるオリジナルスイッチが作れます。

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また、例えば「ご飯ですよ!」と近所に聞こえる声を上げなくても、別の階でヘッドフォンをつけて音楽を聴いている家族を、キッチンの壁をノックして呼ぶことができます。

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難しいプログラミングも必要なく、MESHアプリ上でタグのアイコンをドラッグ&ドロップするだけでMESHタグの機能を連携させることができます。

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Meshサイトでは、Meshを使った様々な提案やユーザーが考えたオリジナルデバイスが「レシピ集」として公開されています。

http://recipe.meshprj.com/

タグを様々に組み合わせれば、可能性は無限に広がります。子供にとってはプログラミングに興味をもつきっかけにもなりそうです。

また、「自分だけのものをカスタマイズして作る」「とりあえずやってみる」といったアメリカ人の精神性にうまくマッチしているようで、ブースの中でもこのエリアは人が途切れることがありませんでした。

私たちワイズアンドパートナーズでは、このような日本特有の土壌から生まれたプロダクトやサービス、そしてカルチャーを世界に広めていくことをミッションとしています。

これまで私たちが北米進出をお手伝いさせていただいたプロジェクト事例などが、こちらからご覧いただけます。

この情報は、Ys and Partners米国オフィスのInteractive Designer、Marthaがお届けしました!

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