台湾出張、最悪の出だし(泣

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私はここ何年もゴールデンウィークというものを経験していない。日本がGWになれば、アメリカに戻って、アメリカの暦で仕事をするからだ。

今年は仕事の下見や打ち合わせもあり、日本から台湾に飛んだ。

突然、機内で具合が悪くなった。機体が揺れて、期待がもてない。お先真っ暗とはこのことを言うのだと思った。背中にも痛みが走り、到着後、すぐに歩き出せなくなった。それでも妻に支えられ、よろよろと歩き出した。

検疫の検査場が目に入った時、まさかと思った。つかまるんじゃないか、という予感。5メートルくらい手前で、ピーっととデジタル音がした。そして、係官の手前で再びピーっと音がした。なんとも無機質な音色。

台湾人の係官が目の前に立ち塞がり、私たちを制止した。「熱がありますね」と片言の日本語で言った。これまで20年近く、毎月のように飛行機に乗っているが、このサーモグラフィーが機能しているというを初めて自分で実証することとなった。「嘘でしょ、これってちゃんと動いてたの?」というのがその時の正直な感想というか、驚きであった。

係官は、書類を書いて、私たちに渡し、2日以内に必ず病院に行くようにと言った。正式なドキュメントには、2日後の期日とその期日までに病院で診療を受けなかった際の罰金について明記されていた。

台北駅の近くのホテルに着いて、少し休んだ。熱が少し下がったところでオレンジ色の置き傘をもち、近くに食事に出かけた。汚い台湾料理屋。ガイドブックに載っていたらしいのだが、まったく口にあわない。

きっと熱があるからだろうと思いながら、もしや、この街は全体が中華街なんじゃないか?と恐ろしいことに気づいた。明日からの食事が思いやられる。具合が悪い時の中華ほどきついものはないのだ。

へとへという言葉がぴったりの台湾初日の夜。明日は、病院にいかなければならない。

ワイズアンドパートナーズ代表 結城喜宣
 


 
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