台湾のOld&Newに惹かれる

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東京、特に私たちのオフィスがある新橋虎ノ門界隈では建設ラッシュが続いており、バブル期を彷彿とさせる。

高度成長期の建設ラッシュの際にはきっと新しい高層ビルが建つことそのものが希望の象徴だったに違いないが、今では恐怖としか言いようがない。急激な少子高齢化が進む一方で、オリンピック陽気にばかり浮かれて、果たしてこんなに大それたビルばかりを林立させて良いものなのだろうか。

ほんと、この光景は私たち近隣の住民に末恐ろしさを与えるには十分なインパクトだ。まるで都市の真ん中に立った何十棟もの巨大な煙突から黒い煙がもくもくと立ち上っているように見える。煙はもちろん害以外のなにものでもない。

ちなみに私が住んでいるロサンゼルスだって、出張で訪れるニューヨークやアメリカの大都市でさえ、これほどの建設ラッシュは見たことがない。

東京は全ての過去を葬り去りたいかのように、新品のビルや道路に塗り替えていく。もう誰もまともに呼吸はできない。「規律、礼、着席」と道端で狂った男が叫んでいる。

台湾の(東京から見れば)古き良き時代にふれて、心落ち着くものを感じた。

そこには若いエネルギーだけではなく、年老いた人々の活躍するスペースが残され、活き活きした会話と笑顔があった。ブルドーザーに潰されなくて良かったと思える人や場所があちこちにあった。

古いものを潰し続ける旧態依然とした土建屋の事業だけで、この先、本当に日本の経済は回っていくのだろうか? 

いや、近い将来、回らなくなる日が必ずやってくるだろう。だから、会社も個人もチョイスを持てるようにしなければならないのだ。

そう、一刻も早く海外に打って出るしか道は残されていない。

ワイズアンドパートナーズ代表 結城喜宣
 


 
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