米国在住の私たちでも学べた、TVA投資セミナーに出席して。

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2014年4月に米国TOYOTAがカリフォルニア州からテキサス州にヘッドクォーターを移転すると発表し、大きなニュースとなったのはまだ記憶に新しい。

2018年の夏頃に大方の引越しを終えたと記事で読んだが、これによりカリフォルニア、ケンタッキー、ニューヨークなどの州に点在していた拠点をひとつにし、ONE TOYOTAを実現したと言われている。

実に約2800名の社員が引越し、1200名を地元で新しく雇い、同時に多くのベンダーや日本食レストランまでもがテキサスに移転したと言われているから、
州にとっては経済効果は計り知れず、日本が最大の投資国になったのではなかろうか。

本日、東京で行われたTVA(Tennessee Valley Authority)テネシー川流域開発公社の消費財メーカー向けの投資セミナーには、弊社COOの結城彩子が「米国における消費財市場のトレンドとマーケティング」というテーマで一番バッターで登壇。60名を超える方々が真剣にメモを取られていた。

TVAは、フランクリンローズヴェルトのニューディール政策の一つとして、1935年5月に議会の承認を受け、テネシー川流域のダム建設、治水事業、植林など、総合的開発を行い、地域産業を興こし、雇用を増大させることに成功したという歴史をもっている。

テネシー川流域とは、テネシー、アラバマ、ジョージア、ミシシッピ、ノース・カロライナ、ケンタッキー、ヴァージニアの諸州にまたがり、全長は1000Kmに及ぶと言われている。

セミナーで配られたフライヤーのキャッチフレーズは「日本はミシシッピ州にとって最大の投資国です」というもので、やや日本語的にわかりにくく、まずは彼らが私たちの支援が必要なのではと思ったのだが、言葉の順番を少し変えただけで多少理解が進む。

「ミシシッピ州に最も投資している国は、日本です」。

私もそれは初耳だった。過去のNISSANの移転は有名だとしても、TOYOTAをはじめ、TOYOTA AUTO BODY、YOKOHAMA TIRE、ASICS、UNIPRES、MARUBENI、
ZEONと、私たちのアメリカのクライアントでもあるAJINOMOTOやCALBEEなどの大企業が名を連ねている。

バレーに投資するベネフィットは多く、バレー・インセンティブ・プログラムが用意されてる。投資クレジット、融資、パフォーマンス助成金プログラムが目玉のようだ。

詳しくは、英語サイトだが、ここを参考にされると良い。https://www.tva.com/

 

ワイズアンドパートナーズ代表 結城喜宣

 


 
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Ys and Partners(本社カリフォルニア州アーバイン市)では、2002年から「日本のブランドを世界で有名にする」を使命に、これまで50社以上の大手日系企業に、マーケティング領域のなかでも、米国向けの製品開発、販路開拓、PRやプロモーションのご支援をしてきました。日本オフィス(東京と横浜)では、北米進出や海外からのインバウンド観光客集客を計画中の方々に初回無料コンサルテーションを実施しています。

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